イギリスが8日から日本人観光客に電子渡航認証（ETA）の取得を義務化。入国審査のデジタル化を進め、セキュリティ強化を目指す。
この新しい規制は、観光やビジネス目的でイギリスに入国する際に適用され、特に入国審査のデジタル化を進めることでセキュリティを強化する意図があります。
これにより、イギリスに入国する全ての外国人は、ビザまたはETAのいずれかを取得しなければなりません。
さらに、トランジット（乗り継ぎ）の場合でもETAが必要となり、これを取得しないとイギリス行きの航空機に搭乗できない可能性があります。
ETAの申請には10ポンド（約2000円）の手数料がかかり、1回の申請で2年間、またはパスポートの有効期限が切れるまで有効です。
この新しい制度は、入国手続きの効率化と安全性の向上を目指しており、観光業における影響も懸念されています。
特に日本人観光客にとっては、事前にETAを取得する手続きが必要となるため、旅行計画の際には注意が必要です。
イギリス政府は、これらの措置を通じて、国境管理の強化と不正入国の防止を図る考えです。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/dc23ee4407c016343f87238504c188f6720a74b8
コメントでは、イギリスの電子渡航認証（ETA）が導入されたことに対するさまざまな意見が寄せられました。
特に、日本の入国管理システムであるJ-BISと比較する意見が多く、J-BISが厳格な生体認証を用いていることが強調されていました。
これに対し、ETAは自己申告制であるため、セキュリティ面での懸念が指摘されていました。
また、J-BISの導入以降、日本では国際テロ事件が発生していないことが、システムの有効性を示す一因として挙げられていました。
さらに、ETAの取得を忘れたことで搭乗できなかった経験を持つコメントもあり、他の人々に対して注意を促す内容が見受けられました。
日本でも同様のシステムを導入すべきだとの意見が多く、特に政治的な決定に対する疑問や、現政権の対応に対する不安が表明されていました。
全体として、日本が周回遅れであるとの指摘もあり、国の安全保障に対する意識の高まりを感じるコメントが多かったです。
ネットコメントを一部抜粋
セキュリティの強化が目的であれば、他の方が書いている通りJ-BISの方が厳しいものです。
ETAはある意味自己申告だし。
自分の後輩は豪州出張の際に電子渡航認証の取得を忘れていて朝の便に搭乗出来ませんでした。
日本も早くやるべき、中国人のビザ緩和する大臣がいるし今の総理じゃしないでしょう。
まぁ現状はしょうがないでしょうね。
本来なら日本もすべき。