アーセナルのFWジェズスがメンタル管理について語り、復調の理由や自信の重要性を説明。直近5試合で6ゴールを記録し、今後の活躍に期待が寄せられる。
要約するとアーセナルに所属するブラジル代表FWガブリエウ・ジェズスが、自身のメンタルコントロールについて語った。
2022年夏にマンチェスター・シティからアーセナルに加入したジェズスは、初年度は膝のケガに悩まされながらも活躍したが、2023年夏にカイ・ハヴァーツが加入したことでポジション争いが激化。
昨季は公式戦で38試合に出場し、8ゴール8アシストという成績に終わった。
今季も状況は変わらず、昨年12月まで公式戦でのゴールはわずか1つだったが、12月18日のカラバオカップ準々決勝でハットトリックを達成し、続くリーグ戦でも2ゴールを挙げるなど、直近5試合で6ゴールを記録する復調を見せている。
ジェズスは、得点が遠ざかることで自身に過剰なプレッシャーをかけていたと明かし、「自分の才能を理解しているからこそ、自分に厳しくなりすぎてしまう」と語った。
メンタルコントロールの重要性についても触れ、「自信はサッカー選手にとって大きな要素で、自信があれば別の選手になれる」と述べ、状況に左右されない自信を持つために、身近な人とオープンに話すことを心がけていると話した。
現在は妻や親しい友人と話すことで自信を保つ努力をしており、セラピストのような存在を探しているという。
アーセナルはニューカッスルとのカラバオカップ準決勝を控えており、ジェズスがこの試合でもゴールを決めることが期待されている。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/04c006e68e8e3c85856cbf2e219baf7cfafd5281