iOS 18.1からiPhoneで通話録音が可能に。通話中に録音開始、メモアプリで保存・再生できる新機能が追加されました。
この機能は、ユーザーが電話をかけている最中に録音を開始し、通話内容を保存することを可能にします。
使い方は非常にシンプルで、まず「電話」アプリで通話を開始すると、画面左上に録音アイコンが表示されます。
このアイコンをタップすると、通話相手に対して「この通話は録音されます」というアナウンスが流れ、録音が開始されます。
録音が終了する際は、録音停止ボタンをタップするか通話を切ることで、再度アナウンスが流れ、録音が停止します。
録音したデータは「メモ」アプリに自動的に保存され、通話ごとにメモが作成されるため、後から簡単にアクセスすることができます。
録音データは「通話録音」というフォルダにまとめられ、再生ボタンをタップすることで音声を確認できます。
また、メモアプリには音声データの文字起こし機能も搭載されていますが、現時点では英語のみの対応となっています。
将来的に日本語にも対応することが期待されています。
通話録音機能はデフォルトで有効になっていますが、必要に応じて「設定」アプリからオフにすることも可能です。
この新機能により、ビジネスシーンやプライベートでの重要な通話を記録しやすくなり、iPhoneの使い勝手がさらに向上しました。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/9c8dab8db91c8886d5bce06632313e9c590e220b
コメントの内容では、iPhoneの通話録音機能が非常に便利であるとの意見が多く見られました。
特に、使い慣れると録音機能がないことに不安を感じる方もいたようです。
例えば、あるユーザーは「通話録音機能はめちゃくちゃ便利」と表現し、他のスマートフォンでも同様の機能が搭載されていることに触れていました。
また、京セラのTORQUEシリーズのように、通話終了時に録音を保存するか消すか選べる機能があることも評価されていました。
一方で、録音機能の相手への通知については賛否が分かれました。
「相手への通知は時と場合により不要だと思う」との意見があり、通知があることで使いづらく感じる人もいたようです。
また、過去には有料アプリを使っていた人が「やっと来たかって感じ」と述べ、通話録音機能の導入を喜ぶ声もありました。
さらに、通話録音機能が詐欺の迷惑電話対策に役立つのではないかという意見もあり、実用性が広がる可能性が期待されていました。
全体として、iPhoneの通話録音機能に対する期待や評価が高く、今後の改善点についての意見も交わされていた様子がうかがえました。
ネットコメントを一部抜粋
アナウンス要らないが無いよりマシ
通話録音機能はめちゃくちゃ便利。
録音内容もクリアでこりゃあいいや
これは素晴らしい!が、相手への通知は時と場合により不要だと思う
詐欺の迷惑電話対策に使えそう