三宅咲綺が日本学生氷上競技選手権で2位に輝き、最後のインカレを笑顔で終えた。来季からトリプルアクセル解禁予定で、さらなる高みを目指す。
大会は7日に山梨・小瀬スポーツ公園アイスアリーナで行われ、三宅はフリーで7本全てのジャンプを成功させ、124.72点を記録。
総合得点は187.61点となり、前日のショートプログラムから順位を1つ上げての表彰台入りを果たした。
彼女は、2月の4大陸選手権代表の松生理乃や、2022年北京オリンピック代表の河辺愛菜を抑えての結果に喜びを表し、「このメンバーの中でいい演技ができたことはうれしいです」とコメントした。
三宅は、世界王者の坂本花織や23年世界選手権代表の三原舞依とともに神戸クラブで練習を重ね、今季は西日本選手権で優勝し、全日本選手権でも9位に入るなど成長を遂げた。
優勝を目指して年末年始もトレーニングを続けたが、悲願の優勝には一歩届かなかった。
それでも、「今季ジャンプ全部降りられたのは初めて。
できることはできたかな。
1つ前進という気持ちです」と晴れやかな表情で振り返った。
今大会をもって今季を締めくくり、地元岡山での国民スポーツ大会に向けて意気込む三宅。
大学卒業後の進路は未定だが、競技は続ける意志を示しており、来季からはトリプルアクセルの解禁も予定している。
努力を重ねる22歳は、さらなる高みを目指して挑戦を続ける。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/73b236531ff806e9f41351bbb5b25bda427c2aff
三宅咲綺選手がインカレで2位を獲得したニュースに対して、ファンから多くのコメントが寄せられました。
彼女の演技は華やかさと豪快さがあり、特にジャンプの迫力が印象に残ったという声が多かったです。
これまで彼女の存在を知らなかったファンも、彼女の演技を見てフィギュアスケートの楽しみが増えたと感じていました。
来季にはトリプルアクセルに挑戦する意欲が見られ、ファンはその成功を期待して応援する姿勢を示していました。
怪我を心配する声もあり、選手の健康を気遣うコメントが多かったのも特徴的です。
また、三宅選手のスケーティング技術やチームのサポートについても言及され、今後の活躍に期待が寄せられました。
中野コーチの指導の下での成長も期待されており、ファンは彼女のさらなる進化を楽しみにしているようでした。
全体として、三宅選手に対する応援の気持ちが強く、彼女が次のシーズンでどのような演技を見せてくれるのか、多くの人が心待ちにしている様子が伝わってきました。
ネットコメントを一部抜粋
華がある見た目に似合わず豪快なジャンプを跳ぶ選手で見応えある演技でとても印象に残ってます。
今まで彼女の存在は知らなかったのですがフィギュアを観戦する楽しみが一つ増えました。
3Aの成功見たいです!期待してます!
中野コーチのもとなら確実でしょう。
是非、トリプルアクセル、見たいですね。
この子は演技見てて華があるよね。