2023年7月7日、中国チベット自治区でM7.1の地震が発生し、126人が死亡、3600棟以上が被害を受けました。救助隊が派遣され、余震も続いています。
要約すると2023年7月7日、中国チベット自治区シガツェを震源とするマグニチュード7.1の地震が発生し、少なくとも126人が死亡、188人が負傷したと報じられています。
この地震は現地時間午前9時5分頃に発生し、震源の深さは10キロでした。
地震の影響で、3600棟以上の家屋が被害を受け、特に震源地に近い地域では人口がまばらで、アクセスが困難な小さな集落が多く存在しています。
震源から20キロ以内には27の集落があり、約6900人が住んでいるとされます。
地震発生後、約150回の余震が記録され、その中には19回のマグニチュード3.0以上のものも含まれています。
被災地には救助隊や医療班が派遣される予定で、チベット航空や中国国際航空の旅客機が使用されます。
SNS上では、震源から約86キロ離れた地域の屋根が破損し、路上にがれきが積み上がった様子を捉えた動画が投稿され、道路に停車している車や二輪車も損壊していることが確認されました。
震源に最も近い主要都市は約180キロ離れたシガツェで、同市はチベット仏教の聖地として知られています。
インドに亡命中のダライ・ラマ14世は、地震の報道を受けて「深い悲しみ」を感じたと述べています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/e0fece4d676846383193a0ed9adb071157c22d79