岩屋外務大臣がUSスチールの買収禁止に失望し、日米間の投資に懸念を示しました。
要約すると岩屋外務大臣が、日本製鉄によるUSスチールの買収に関して、アメリカのブリンケン国務長官に対し、バイデン大統領の「買収禁止の判断は極めて残念だ」との意向を伝えたことが報じられました。
岩屋大臣は、国家安全保障上の懸念を理由に買収が禁止されたことに対し、強い失望を表明しました。
彼は、来日中のブリンケン長官との会談で、日米間の投資に対する日本の産業界からの懸念や心配の声を伝え、アメリカ側に対して対応を求めました。
また、石破総理大臣もブリンケン長官と面会し、日本企業の対米投資を含む日米経済関係の重要性について意見を交わしました。
これにより、日米間の経済的な結びつきが今後どのように影響を受けるかが注目されています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/084ab2d80fd9b61873178cc3e390952756b2c632
ネットのコメント
岩屋大臣がUSスチールの買収禁止に失望した理由に関するコメントでは、主に日本政府の外交政策や大臣の行動に対する批判が多く寄せられていました。
特に、大臣がアメリカの安全保障上のリスクに対して何ら具体的な反論を示さなかったことが指摘され、ただ「残念」と述べるだけでは状況が改善されることはないと多くの人が考えていました。
また、アメリカとの交渉を怠ったことや、次期大統領であるトランプ氏との関係構築が不十分であったことも批判の対象となりました。
さらに、大臣が中国に寄り添った行動を取っていることが、アメリカ側からの信頼を損ねているとの意見もありました。
多くのコメントは、外務大臣としての責任を果たし、直接アメリカに赴いて交渉すべきだというものでした。
読者は、外交の基本である国益を守る姿勢が欠けていると感じ、現政権の方向性に懸念を抱いているようです。
このような意見が多く見られ、岩屋大臣に対する期待が低下していることが伺えました。
ネットコメントを一部抜粋
大統領の懸念する「安全保障上のリスク」に対して岩屋大臣は何も打ち返してないよね。
岸田政権が、アメリカの国賓待遇で浮かれている時、トランプは次期大統領として、選挙情勢が有利とされていた。
中国とべったりな外務大臣の岩屋自体が安全保障上のリスクだと言われたらぐうの音も出ないかな。
懸念を抱いているのであれば、国内で憂いているのではなく外相自らアメリカに乗り込んで交渉すべきではないか？
この大臣には全く期待が持てません！！外交とは国益を死守することです、その基本が全く分かっていない！！