トムスが「東京オートサロン2025」に出展し、レストアされたホワイトボディとコンプリートエンジンを披露します。新たな走行体験を提供することを目指しています。
出展内容には、ボディレストアが施された「ホワイトボディ」と、3つのコンプリートエンジン「TRA-4AU135 4A-GEU/4A-GELU」「TRA-3S220 3S-GE」「TRA-2JT380 2JZ-GTE」が含まれています。
トムスのビジョンは「クルマに乗る喜びと、人生を楽しむキッカケづくりを提供する」ことであり、展示は「TOM‘Sニューライフスタイル」と「TOM’Sクラシック」の2つの軸で構成されています。
「TOM’Sクラシック」では、レースや製品開発で得たノウハウを活かしたレストアサービスが紹介され、ホワイトボディのリフレッシュを通じて名車の新たな可能性を引き出すことを目的としています。
このレストアは、現代的なカスタマイズを融合させつつ、オリジナルの魅力を尊重し、より洗練されたスタイルと性能を実現しています。
さらに、トムスのコンプリートエンジンは、熟練のレースエンジンメカニックによるオーバーホールや重量バランスの最適化、専用パーツの組み合わせにより、当時のエンジンを最新技術で蘇らせています。
これにより、低速から高速まで全域にわたるトルクアップが実現され、日常の走行でスムーズかつ快適な操作性を提供します。
また、サーキット走行においてもピックアップ性能やアクセルコントロールの応答性を向上させ、スポーツ走行の楽しさを提供することを目指しています。
会場では、さらに「TOM’Sニューライフスタイル」として「Racing DNA」「Universal Sports」「Urban off-roader」の3つのスポーツコンセプトが掲げられ、「GR ヤリス」「クラウンスポーツ」「ランドクルーザー」の展示車両も出展される予定です。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/57ddc4ec3dde26a7d35408101ead9b4836e62c30