Googleが1月にAndroidとPixelの月例アップデートを発表。Pixel 4a向けにも特別なバッテリー改善が行われる。
要約すると米Googleは1月6日（現地時間）、AndroidおよびPixelシリーズの2025年1月版の月例ソフトウェアアップデートを発表しました。
このアップデートには、Pixelシリーズにおけるセキュリティ修正やバグ修正、機能改善が含まれています。
特にセキュリティ関連では、Android全体で36件の脆弱性の修正が行われ、その中には「重大」とされる6件が含まれています。
また、Pixel専用の脆弱性としては1件の「重大」な問題が修正されました。
具体的なバグ修正内容としては、Pixel 8シリーズ以降のモデルにおいては、特定のアプリ使用時のオーディオ遅延や安定性の問題が解決され、Pixel 9シリーズ以降では接続されたカメラの切り替え時の安定性や、画面の点滅問題が修正されました。
さらに、Pixelランチャーのテーマアイコンの色表示に関する問題も修正されています。
注目すべきは、サポートが2023年11月に終了する予定だった「Pixel 4a（5G）」も対象に、バッテリー性能の安定性向上のためのソフトウェアアップデートが行われることです。
このアップデートは1月8日から全てのPixel 4aに展開され、新しいバッテリー管理機能が追加されることで、バッテリー性能が向上する一方で、充電間隔が短くなる可能性があるとされています。
ユーザーには電池の容量や実行時間の低下を感じた場合、電池の交換を検討するように推奨されています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/0112346e40c3613c69ff1b317b2cd4a194f84422