DECENCIAが敏感肌市場の通販化粧品で10年連続売上1位を達成。リニューアル後、主力製品の「ディセンシア クリーム」が好調で、売上も前年同期比で増加中。
要約するとDECENCIAは、敏感肌向けの通販化粧品市場での売上が10年連続で1位を達成したことを発表しました。
同社はポーラ・オルビスホールディングスのグループ会社で、主力製品である「ディセンシア クリーム」は、リニューアル後に累計販売個数が「ディセンシア」シリーズ内で最も多くなっています。
この成功は、TPCマーケティングリサーチによる「2024年敏感肌コスメの市場分析調査」で確認され、2024年6月から9月の4カ月間において、敏感肌市場の通販化粧品におけるチャネル別販売高第1位に輝きました。
DECENCIAは2022年11月に「ディセンシア」シリーズをリニューアルし、新規顧客の獲得を重視した広告展開から、ブランド価値を伝えることを優先する戦略にシフトしています。
社長の山口裕絵氏は、「CVRを必ずしも意識しない」という考え方を持ち、新たな顧客のライフタイムバリュー（LTV）が向上したと述べています。
2023年12月期の売上高は前期比10.5%増の52億2000万円を記録し、2024年12月期の2024年1-6月期の売上高も前年同期比12.9%増の26億7300万円となるなど、順調に成長しています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/dda44f6d0607a52cb1476f6f7e85d7f4fd01a3ce