警察庁が金属盗難対策として買い取り業者に本人確認を義務化する方針を示し、新法を国会に提出予定。
この報告書では、金属を買い取る業者に対して売却者の本人確認を義務化することや、犯行に使用される工具の規制強化を求めている。
特に、近年の金属盗は価格高騰の影響で深刻化しており、銅を使用した送電ケーブルが狙われることで、停電などの問題も発生している。
報告書は、摘発の強化だけでなく、条例がない自治体においても本人確認を強化し、現金化しにくい環境を整えることを目指している。
具体的な対策として、金属の買い取り時に写真付き身分証による本人確認を義務付け、取引記録の作成と保管を求め、盗品が疑われる場合には警察への申告を義務化することが挙げられている。
また、ケーブルカッターやボルトクリッパーといった工具の規制も提言されており、これらの工具を隠し持つことを禁止することが求められている。
警察庁の担当者は、報告書の提言を基に新たな立法を進め、早期に国会に法案を提出する意向を示している。
このような取り組みにより、金属盗の抑制を図り、社会の安全を確保することが期待されている。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/e6ad92c3117afcfd37ee9c8b16ccf2c192f0e58e
コメントは、金属盗難対策に向けた新法案の提案に対する様々な意見を反映していました。
多くのユーザーが、買取業者の身分確認が不十分であることに疑問を持っており、特に秋葉原などでの高額買取業者に対する懸念が示されていました。
また、銅線の窃盗事件が続いているにも関わらず、買取業者が持ち込まれた銅線の身分証確認を行っていないことに対して不思議に思う声もありました。
法案の進展が遅れていることに対して、何をしているのかといった疑問も多く寄せられていました。
さらに、買取リストや売却リストの提供を求める意見もあり、透明性の確保が重要であるとされていました。
全体として、法案に対する期待とともに、実効性のある対策が求められているという意見が多かったです。
ネットコメントを一部抜粋
業者が向こうの人間なこと多いのに?なにが有識者会議だよ笑
銅線の窃盗事件が続いてるのに、買取業者に銅線持込み者の身分証確認もさせてないってことが不思議だ。
銅線の大規模窃盗が言われて初めて何年たつよ、まだ法制化していないのが魔訶不思議。
出来れば買取リスト(Kg)、売却リスト(Kg)も提供してもらえたらいいね。
佐賀県伊万里、唐津の買い取り業者はすでに身分証(免許所)をコピーしてますよ。