j5createがCES 2025でAI会議システムやThunderbolt 5対応ドッキングステーションを発表。ビデオ会議向けの新技術が注目されています。
注目の製品には、会議室全体をカバーする「JVU468 4K 360° AIビデオ会議カメラ」が含まれており、AIが会議参加者に応じて最適な画面モードを自動で選択します。
このカメラは、ノイズキャンセリング機能と高音質スピーカーを搭載しており、クリアな音声を提供します。
また、120°の広角レンズを持つ「JVU480 4K AIコンファレンスビデオバー」も発表され、AIが参加者を検出し、画面レイアウトを最適化します。
さらに、録音機能を備えた「JSS830 SpeechTrack – AI録音スピーカー」は、AIを活用して録音データから逐語録や要約、多言語翻訳をリアルタイムで生成します。
このスピーカーフォンは、高音質な音声再生を実現し、会議やインタビューなどの場面で活用されることが期待されています。
加えて、Thunderbolt 5に対応した「JTD5172 Thunderbolt 5 Docking Station」は、最大8Kのデュアルディスプレイ出力をサポートし、高速通信が可能なPCIe NVMe SSD拡張機能を搭載しています。
「JCDW640 クロスリンクステーション」では、異なるOS間の高速ファイル転送や、タブレットをサブモニターとして使用する機能が提供され、Qi2対応充電パッドも備えています。
さらに、動画クリエイター向けの製品として、スマートフォンを固定するホルダーや、複数のカメラ視点を自動で切り替えるスイッチングデバイスもラインアップされています。
これらの新製品は、ビジネスやクリエイティブなシーンでの効率化を図るものとして注目されています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/66c75d23707828c35fdbc08b167fda2b7c3a6632