米バージニア州の病院で新生児が原因不明のけがを負う事件が相次ぎ、元看護師が逮捕された。父親は息子の骨折に驚愕し、現在も捜査が続いている。
父親のドミニク・ハッキーさんは、息子のノアちゃんが生後7日目に左脚を骨折していたことを知らされ、驚愕した。
ノアちゃんは双子の一人で、28週で低体重で生まれたため、新生児集中治療室で治療を受けていた。
病院では過去数年にわたり、新生児に対するけがの事例が続発しており、現在、警察は7件の事件を調査中だ。
その中には、ハッキーさんのケースを含む4件が2023年に発生している。
逮捕されたエリン・エリザベス・アン・ストロットマン容疑者は、24年に別の新生児が関与した事件に関連する傷害および児童虐待の容疑をかけられている。
病院側は、看護師の逮捕に衝撃を受け、警察の捜査に協力する意向を示した。
捜査では、監視カメラの映像が数百時間にわたり分析され、新生児7人が被害に遭ったことが判明した。
ノアちゃんの骨折については、病院側が注射時の事故と説明していたが、母親が相談した別の病院の看護師長はその可能性を否定した。
ハッキーさんは、児童保護当局に報告し、病院の調査が開始されたが、数週間後に打ち切られた。
最近、ハッキーさんは他の新生児のけがのニュースを見て驚いており、ノアちゃんは現在元気に成長している。
ストロットマン容疑者が有罪となった場合、最大で禁錮30年の刑が科される可能性があるが、現在はまだ捜査中である。
ハッキーさんは、容疑者に厳しい処罰を望んでいる。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/d8202bc113fdb5078bc3c3a0b5fcfe0e028fb862
バージニア州の病院で新生児に対するけがが相次いだ事件が報じられると、ネット上には多くのコメントが寄せられました。
コメントの中には、イギリスでも似たような事件があったことを引き合いに出し、早期に危険人物を見つけて排除するシステムの必要性を訴える声がありました。
また、事件の詳細があまり報じられていないことに対して、容疑者の性別や人種についての情報を求める意見も見られました。
さらに、加害者の写真が公開されず、被害者の写真が使われていることに疑問を持つコメントもありました。
医療現場に関する意見では、看護師の激務を理由に事件を擁護する声がある一方で、同じような行為が他のケースでも許されるのかという厳しい意見もありました。
これらのコメントは、医療従事者の責任や倫理についての議論を呼び起こしました。
全体として、事件に対する関心と医療現場の問題に対する懸念が強く表れていました。
ネットコメントを一部抜粋
イギリスでも同様の事件がありましたね。
容疑者は男か女か、そして人種は?
まあカメラを見直していけば、500年位いくだろう…。
なんで加害者の女の写真じゃなくて被害者の写真?
カスハラカスハラって病院や店には何も言えなくして怖いですね。