韓国の与党「国民の力」が極右勢力と結びつき、弾劾訴追案に反発。デモ参加や憲法裁への圧力が強まる中、党内では支持率回復の期待も。しかし、異なる意見への弾圧が進み、民主主義が脅かされる危機感が漂っている。
党内の親尹錫悦系議員たちは、大統領官邸前でのデモに参加し、逮捕状の執行を妨害する動きを見せている。
これは、内乱を首謀した疑いが持たれる尹大統領が捜査機関の出頭要求に抵抗している中で起きている。
国民の力のクォン・ソンドン院内代表は、憲法裁判所に対し弾劾の却下を求め、過去の弾劾審判との違いを強調した。
一方で、党指導部は議員のデモ参加を「個人の判断」としながらも、実際には支持を示す姿勢を崩さない。
国民の力内部では、世論調査の結果が尹大統領の支持率が回復していることを示唆し、議員たちは雰囲気の変化を期待している。
しかし、専門家は、党の主流が反動的な態度を示す背景には、政治的私益の追求があると分析している。
党内の離脱者への弾圧も目立ち、異なる意見を持つ議員が迫害されている状況が浮き彫りになっている。
与党の動きは、民主主義の原則が脅かされる懸念を引き起こしており、国民からの支持を失うリスクを抱えている。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/2171dbe7b1617790f398c50416642d85472cbf8b
韓国の与党の極右化や弾劾訴追に関するコメントでは、与党・国民の力が尹大統領の逮捕を妨害し、憲法裁や警察に圧力をかけているとの指摘がありました。
ただし、同じように野党も自らの行動に対する批判を避けているとの意見もあり、政治の私益追求が両者に共通していると考えられていました。
特に、ハンギョレ新聞に対しては「極左の蠢動」との批判があり、左派系メディアが自らの立場を棚に上げて他者を批判する姿勢が問題視されていました。
コメントの中には、右も左も法解釈を都合よく利用し、民主主義や法治国家を語ることに対する疑問も呈されていました。
また、日本に対する関心が薄い中で、韓国の混乱が日本に与える影響について懸念する声もありました。
ハンギョレ新聞が北朝鮮寄りの報道を行っているとの指摘や、極左メディアとしての立場が強調される一方で、韓国の政治的状況が複雑であることも指摘されていました。
全体として、韓国の政治は右も左も関係なく、私益追求が根深い状況にあるとの意見が多く見られました。
ネットコメントを一部抜粋
与党の国民の力が尹大統領の逮捕を妨害しているとのこと。
左派系の野党はダブルスタンダードの姿勢を改めるべき。
右も左も政治を私益追求としてしか考えない。
ハンギョレ新聞は反日の左派新聞である。
韓国がどう混乱しても構わないと思っている日本人は多いかもしれない。