紅ゆずるが舞台「FOLKER」で受刑者役に挑戦。ダークな役作りのため、生活環境を意識的に乱す姿を披露し、共演者たちもダンス練習に奮闘中。
要約すると大阪・堂島リバーフォーラムで行われた舞台「FOLKER」の公開稽古に、元宝塚歌劇団星組トップスターの紅ゆずるが主演として登場しました。
この舞台は、女子刑務所の受刑者たちが更生の一環としてフォークダンスのコンテスト出場を目指す群像劇で、25年ぶりの再演となります。
紅は、周囲を寄せ付けない殺気を放つ受刑者役を演じるため、稽古では憎しみを込めたまなざしや罵倒する演技を披露しました。
彼女は宝塚時代の役柄と比較し、ダークな役作りに集中していると語り、「私、めちゃくちゃきれい好きですが、家をちょっと散らかして、ゴミをためてみるとか…」と、役作りのために自らの生活環境を意識的に乱す様子を明かしました。
共演者たちも参加し、ダンスシーンの練習に励む姿が見られました。
大路恵美は筋肉痛になりながらの練習をユーモアを交えて語り、小島聖はバレエの経験を生かしストレッチを行っていることを明かしました。
後藤ひろひとは、ダンスに影響しないように食事に気を付けていると話しました。
「FOLKER」は、4月に開幕する大阪・関西万博に合わせて、大阪の文化芸術の魅力を発信する「大阪国際文化芸術プロジェクト」の一環として上演されます。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/2b368b0b7265b55aa3ad14d17546824a564fb469