山寺宏一が海外のタクシーで「カウボーイビバップ」の曲に感動し、日本のアニメの影響力を実感した体験を語った。
要約すると声優でタレントの山寺宏一(63)が、海外での体験を「X」(旧ツイッター)で共有した。
彼は年末に海外旅行をし、その際に利用したUberタクシーの中で、ドライバーが「日本のジャズ」プレイリストを流していたところ、偶然にもアニメ「カウボーイビバップ」のテーマ曲がかかったという。
このアニメは1998年に放送され、山寺は主人公のスパイク・スピーゲルの声を担当している。
曲が流れると、山寺はドライバーに対して「僕はそのアニメでスパイクという役をやってます」と拙い英語で伝えたところ、ドライバーは「なんだって!俺はビバップの大ファンだよ!めちゃくちゃ嬉しい」と反応し、「Tank!」をかけてくれた。
山寺はこの出来事を通じて、「日本のアニメの力を肌で感じた瞬間だった」と喜びと驚きを表現している。
また、「カウボーイビバップ」は近年、欧米でも高く評価されており、山寺自身もその人気を実感したようだ。
このような体験を通じて、アニメが国境を越えて人々の心をつなぐ力を持っていることを再認識したという。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/f2a0658269281bee4b0333caeee0ce7e0bb2aa5f