琉球エアーコミューターは、DHC-8-Q400CC型機の整備不良により全便を欠航し、26日から通常運航を再開することを発表しました。
要約すると琉球エアーコミューター（RAC）は、10月26日から通常運航を再開することを発表しました。
これは、22日夜に行われた整備点検で、同社が運航するデ・ハビランド・カナダ製のDHC-8-Q400CC型機の1機（登録記号JA82RC）に不具合が見つかったためです。
この不具合は、主脚タイヤのホイールを固定するナットの一部に緩みが確認されたことで、他の4機でも同様の問題が発見されました。
そのため、RACは全機の運航を一時停止し、23日と24日は全便が欠航となりました。
これにより、1日あたり41便が運航される予定であったため、2日間で合計82便が欠航しました。
25日も一部便が欠航する事態となりました。
RACはDHC-8-Q400CC型機のみを運航しており、この機体は客室が前方に50席、後方が貨物室となっています。
初号機は2016年4月に就航し、最終機は2018年2月に導入されました。
安全確認が完了した後、26日から通常の運航が再開される予定です。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/af4a506420040dabbe31777204bd6b23019fdd52