BMWが新型「ミニJCW」と「ミニJCWコンバーチブル」を発表。231馬力のターボエンジンを搭載し、スポーティな走行性能を実現。デザインや機能も充実。
要約すると独BMWが新型「ミニ・ジョンクーパーワークス（ミニJCW）」と「ミニJCWコンバーチブル」をフルモデルチェンジし、世界初公開しました。
新型モデルは231馬力・380Nmを発生する2リッター直列4気筒ターボエンジンを搭載しており、0-100km/h加速は6.1秒（コンバーチブルは6.4秒）、最高速度は250km/h（コンバーチブルは245km/h）を実現しています。
この新型ミニJCWは、2024年のニュルブルクリンク24時間レースでもプロトタイプが活躍し、クラス優勝を果たしています。
エクステリアデザインは、JCWロゴの3色と高光沢ブラックの大型八角形フロントグリルが特徴で、エアインテークがエンジン温度制御と空力特性の向上に寄与しています。
リアビューには空力形状のリアスポイラーと黒のリアディフューザーがあり、中央に配置されたテールパイプがスポーツモデルとしての存在感を演出しています。
ミニJCWコンバーチブルのソフトトップは、ブラックまたはグレーのユニオンジャック柄から選べ、30km/h以下で走行中でも開閉できる便利さを持っています。
インテリアでは、黒の合成皮革で覆われたJCWスポーツシートや、JCWスポーツステアリングホイールが採用され、ゴーカートモードを選択することで、JCW特有の走行フィーリングを楽しむことができます。
このモードでは、速度やトルク、出力、Gフォースなどのパフォーマンスデータが表示され、ドライバーにダイナミックな運転体験を提供します。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/821701a14417ddf7ab931989f89d9b0157b0e5b5