トランプ氏の「アメリカ湾」発言に対し、メキシコ大統領が反論。北米大陸を「メキシカン・アメリカ」と呼ぶべきだと主張しました。
トランプ氏は、メキシコが不法移民の流入に対して適切な対策を講じていないと批判し、その文脈で湾の名称変更を提案しました。
これに対して、シェインバウム大統領は北米大陸は「メキシカン・アメリカ」と呼ばれるべきだと主張し、17世紀の地図を引き合いに出しました。
彼は、国連がメキシコ湾という名称を承認していることを強調し、トランプ氏の提案には異議を唱えました。
また、トランプ氏がメキシコの麻薬カルテルについて言及した際には、「メキシコを統治しているのは国民である」と反論し、国の自立性を訴えました。
この一連の発言は、米国とメキシコ間の緊張関係を反映しており、国際的な政治の舞台での重要な議論を引き起こしています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/b004dca381889b68f9e394cb086264b224c01db1
コメントでは、トランプ氏のメキシコ湾の名前変更提案に対するメキシコ大統領の反論が多くの議論を呼んでいたことが分かりました。
多くの人々が、メキシコの政治状況や麻薬カルテルとの関係に触れつつ、トランプ氏の提案を単なる威圧と見なしている様子が伺えました。
特に、トランプ氏の提案は、圧倒的に弱い隣国に対する「ショボい恫喝」に過ぎないとの意見があり、より多くの国との国際的な問題として捉えるべきだという声も多かったです。
さらに、トランプ氏が歴史的な名称の変更を求めるのであれば、もっと広範な国際的な議論を促すべきだという意見も見られました。
また、トランプ氏の再選を支持する意見もあり、アメリカ国民の民意を尊重すべきだとの主張もありましたが、トランプ氏の領土拡張主義に対する懸念も表明されていました。
全体として、トランプ氏の提案に対する反発や懸念が強く、国際的な歴史や政治の複雑さを考慮する必要があるとの意見が多かったです。
ネットコメントを一部抜粋
メキシコ湾改称は、圧倒的に弱い隣国に対するトランプ氏らしい自称得意のディール混じりのショボい恫喝に過ぎない。
今後、不吉な出来事がトランプに降りかかるが、なんら不思議はない。
トランプが再選なのはアメリカ国民の民意なんだしな。
市長が麻薬組織に殺されても何も出来ないのだから「麻薬カルテルに支配されている」と言われても仕方ない。
トランプはプーチンとまったく同じ、領土拡張主義でカナダ、グリーンランドも併合したい野望を持っている。