職場での「推し活」は賛否が分かれ、グッズの扱いにルールが必要なケースも。個人の楽しみと職場環境の調和が求められる。
アイドルやキャラクターのグッズをデスクに飾ることは、従業員のモチベーションを高める一方で、職場環境との調和が求められるため、賛否が分かれる。
大手質問投稿サイトでは、推しのアクリルスタンドやぬいぐるみをデスクに置いていたところ、上司から「私物を置き過ぎ」と注意されたという声が多く寄せられている。
例えば、メーカー勤務のAさんは、自分のデスクに好きなキャラクターのアクスタを並べていたが、上司からは「見苦しい」と指摘された。
Aさんは、好きなものに囲まれることで仕事のモチベーションが上がると主張するが、職場のルールには従わざるを得ない状況だ。
一方、商社勤務のBさんの職場では、推し活に理解のある上司がいるものの、最近ルールが設けられた。
Bさんの職場ではアニメキャラクターのカレンダーやマグカップを使うことが一般的で、上司もアイドルグループのファンだ。
しかし、ある男性社員がセクシー系のキャラクタータオルをデスクにかけたことで、女性社員から苦情が寄せられ、以降デスク周りのチェックが行われるようになった。
このように、個人のスペースであっても、職場全体の雰囲気や他の従業員への配慮が求められることが多い。
推し活と職場環境のバランスをどう取るかが、今後の課題となるだろう。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/fca95daa889bf0bc6b4e07820378a016ad60dfca
職場における推し活グッズの扱いについてのコメントが多く寄せられました。
多くの人が、自宅で楽しむことを優先し、職場では控えめにする姿勢を示していました。
特に、フリーアドレスの職場環境では、固定席がないために飾ることが難しいという意見がありました。
また、デスクに飾る場合でも、業務に支障をきたさない範囲での小さなアイテムに留めることが望ましいとされていました。
具体的には、アクスタやぬいぐるみを置くことについて、業務に影響が出るようではいけないとの意見がありました。
一方で、他の人に迷惑をかけない限り、ある程度の個性を出すことは許容されるという意見もありました。
特に、業務に関連する文房具や小物ならば、推しグッズとしても受け入れられることが多いようです。
コメントの中には、職場の雰囲気や上司の考え方によっても許される範囲が変わるといった意見もありました。
また、過去に推しグッズを飾っていた経験を持つ人も多く、注意を受けたエピソードや、逆に周囲から好意的に受け入れられた体験談も見られました。
結局、職場環境や人間関係を考慮しながら、推し活を楽しむことが重要であるといった意見が多く寄せられました。
ネットコメントを一部抜粋
自宅ではアクスタやクリアファイル等相当数買い集めていた。
業務に支障をきたすようなら良くないと思う。
職場の女性係長がプーさんのぬいぐるみをデスクに置いていた。
推し活とはちょっと違うけど、私物はその動物があしらわれているものばっかりだった。
職場で推し活グッズ飾るとか勇気あるなぁと思った。