マネーフォワードがクラウド契約システムにIPアドレス制限機能を追加。リモートワークの不正アクセスリスクを低減し、企業のセキュリティを強化します。
要約すると株式会社マネーフォワードは、クラウド型契約システム「マネーフォワード クラウド契約」の「midプラン」において、新たにIPアドレス制限機能を2024年2月から提供することを発表しました。
この機能は、企業が許可した特定のIPアドレスにのみサービスへのアクセスを制限するもので、セキュリティの強化を目的としています。
マネーフォワード クラウド契約は、契約書の法務相談から作成、申請・承認、契約締結、保存、管理までを一元的にクラウド上で行えるサービスであり、紙の契約書を発行する際の手間やコストを大幅に削減することが可能です。
特に、複数の電子契約サービスで締結した契約書も一元管理できる点が特徴です。
新たに導入されるIPアドレス制限機能では、管理画面からアクセスを許可するIPアドレスの登録や、制限設定を行うことができます。
この機能により、リモートワーク環境での不正アクセスリスクを低減することが期待されています。
ただし、このIPアドレス制限機能は有償オプションとして提供されるため、利用希望者は別途申し込みが必要です。
このように、マネーフォワードはクラウド契約サービスのセキュリティをさらに強化し、企業のニーズに応える取り組みを進めています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/4c74cd713a07b13c78923668af24b4f03f16f121