日産リーフのバッテリー再利用ポータブル電源、JIDA選定

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

日産のEV『リーフ』のバッテリーを再利用したポータブル電源が、JIDAデザインミュージアムセレクションに選定されました。この製品は持続可能性を重視し、災害時の非常用電源としても利用可能です。

要約すると日産自動車、JVCケンウッド、フォーアールエナジーの3社は、電気自動車『リーフ』の使用済みバッテリーを再利用したポータブル電源を共同開発した。

この製品は、持続可能な社会の実現に向けた取り組みが評価され、「JIDAデザインミュージアムセレクション」に選定された。

ポータブル電源は、リーフの再生バッテリーを使用しており、車載可能であるため、アウトドアや災害時の非常用電源としても活用できる。

使用後でも高い残存性能と安全性を持ち、暑さや寒さに強い設計が特徴だ。

さらに、中古バッテリーを再利用することで製造時のCO2排出を抑え、脱炭素社会の実現に貢献している。

デザイン面では、3社の強みを生かし、「サステナブルなポータブル電源」を具現化。

車載環境でも安心して使用できるよう、高い堅牢性とロングライフデザインがテーマとなっている。

収納式ハンドルや指掛かり形状を施した本体底面により、重量物でありながらも手軽に取り扱える設計となっている。

審査員からは、電気自動車用バッテリーの二次利用への期待が高まる中で、3社の連携による社会的意義が評価されている。

展示は2024年1月16日から20日までAXISギャラリーで行われる予定だ。

参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/9c0244cf7b15e272d69eccaa8bfd7422b5ce472e

関連URL

2025年最新!日産自動車のニュースに関するまとめ

2025年最新!JVCケンウッド株式会社のニュースに関するまとめ

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

SNSでもご購読できます。