岐阜県で警報級の大雪が予想され、愛知・三重でも積雪の可能性がある。通勤・通学時間帯に注意が必要。
要約すると岐阜県では、今後の雪の見通しについて気象予報士の桜沢氏が解説を行った。
9日には西風に乗って雪雲が流れ込み、岐阜県の山間部では大雪が予想されている。
午後6時時点での積雪は、白川村で167センチ、飛騨市河合で133センチ、郡上市長滝で104センチと、各地で増加している状況だ。
今後も雪の量が増える見込みで、特に岐阜県の山地では警報級の大雪となる恐れがあるため、十分な警戒が求められる。
10日午前0時からは風向きが北西に変わり、濃尾平野にも雪雲が流れ込む可能性がある。
名古屋では、最低気温がマイナス1℃、岐阜はマイナス2℃と予想され、降った雪がそのまま積もるリスクが高まる。
10日午前4時から6時にかけて、通勤・通学時間帯に雪雲が流れ込む可能性があるため注意が必要だ。
さらに、10日午後には寒気のピークが過ぎるものの、雪は引き続き降る見込みで、岐阜県飛騨地方の山地では70センチ、美濃地方の山地でも同様の積雪が予想されている。
愛知県や三重県でも、それぞれの地域に応じた積雪が見込まれており、特に名古屋ではうっすらとした積雪の可能性もある。
岐阜市や四日市では、雪が降り続くことで積雪が発生する恐れがあるため、周辺地域の住民は注意が必要だ。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/56a8ff21c027c9fd701a760ab36cdf33e50eaadd