NHKドラマ『リラの花咲くけものみち』の主題歌がにしなの「つくし」に決定。山田杏奈が主人公を演じ、北海道を舞台に獣医師を目指す若者たちの物語が描かれる。
要約すると2024年2月1日から放送されるNHK土曜ドラマ『リラの花咲くけものみち』の主題歌が、シンガーソングライターのにしなによる「つくし」に決定したことが発表され、メインビジュアルも公開された。
本作は、藤岡陽子の同名小説を原作とし、第45回吉川英治文学新人賞を受賞した作品で、脚本は『スカーレット』などで知られる水橋文美江が手掛けている。
物語は、北海道の美しい大自然を背景に、獣医師を目指す若者たちの成長と奮闘を描いた人間ドラマで、主人公・聡里役には山田杏奈がキャスティングされている。
聡里の同級生でルームメイトの梶田綾華役には當真あみ、鳥類オタクの久保残雪役には萩原利久が起用されているほか、佐藤寛太、山崎静代、甲本雅裕、石橋静河、風吹ジュンといった豪華キャストも名を連ねている。
公開されたメインビジュアルでは、聡里と彼女の友人たちが牧場でのひとときを過ごす姿が捉えられており、作品のテーマである「いのち」と向き合う姿勢が表現されている。
主題歌「つくし」を担当するにしなは、楽曲制作の過程で原作の舞台を訪れ、自然や人々の暮らしに触れる中で深い思索を得たと語っており、「いのちとは何だろう」というテーマを基に、聴く人に勇気を与えるような楽曲に仕上げたことを明かしている。
彼女は、自身の強さや周囲の支えを思い出せる楽曲になればと願っている。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/11bc593d556b387522eb58f9e20232d3b70dcf08