神戸のSO李承信が相模原戦で公式戦50試合目を迎え、兄との対決に闘志を燃やしています。
要約するとラグビーリーグワンの神戸チームは、12日に相模原戦を控えており、SO李承信(23)が公式戦50試合目を迎えます。
この試合では、彼の兄であるHOスンヒョ(25)も相模原に所属しており、兄弟対決が実現します。
李承信はこの節目の試合に対して強い思いを抱いており、チームへの感謝の気持ちを表現しました。
「自分のラグビー人生をここまで導いてくれたのはこのチームのおかげ」と語り、公式戦50試合目を迎えることを喜んでいます。
彼は元ニュージーランド代表のブロディ・レタリックと共に共同主将を務めており、昨年の静岡戦での負傷から回復中です。
負傷の影響で痛みを感じつつも、言い訳せずにプレーする決意を示しています。
また、1月17日は阪神大震災から30年を迎え、神戸を本拠地とする意味を深く理解していると述べています。
特別にデザインされたジャージーを着用し、震災の犠牲者を追悼するイベントにも参加する予定です。
神戸チームは過去3シーズンでの成績が振るわず、今季は1勝2敗の成績で6位に位置しています。
相模原戦は必勝が求められる重要な一戦であり、李承信は兄との対戦に感謝しつつ、勝利を目指します。
試合の翌日には24歳の誕生日を迎えるため、勢いを加速させたいと考えています。
彼は2001年生まれで、兵庫県神戸市出身。
4歳からラグビーを始め、帝京大学を中退後に神戸チームに加入しました。
代表歴もあり、現在は日本代表としてのキャリアも築いています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/4e2ed4a270d96b8072c88f3ee195a74e95edde1d