森山良子が大江千里と共にジャズアルバムをリリースし、記念ライブを開催。全曲日本語歌詞で新たな挑戦に意欲を見せる。
要約するとシンガー・ソングライターの森山良子(76)が、ジャズアルバム「Life Is Beautiful」を大江千里(64)と共にリリースし、記念ライブをブルーノート東京で行うことが報じられました。
森山は昭和42年にフォークソング「この広い野原いっぱい」でデビューし、以降もフォーク歌手や俳優として活躍してきましたが、実は父親が著名なジャズトランペッターであり、心の中ではジャズ歌手を目指していました。
森山は「フォークの森山」と紹介されるたびに反論を抱いていたと語ります。
平成15年に発表した「THE JAZZ SINGER」はスタンダードナンバー集であり、本格的なジャズを歌いたいという思いがくすぶっていました。
その火種を発火させたのが大江千里でした。
大江はシンガー・ソングライターからジャズピアニストへ転身し、3年前に森山にアルバム制作を提案。
森山はニューヨークでジャズボーカルの特訓を受け、アルバムには大江が書き下ろした8曲が収録されています。
全曲が日本語歌詞で、大ヒット曲「涙そうそう」もジャズアレンジで披露される予定です。
森山は「日本語詞のオリジナル曲によるジャズは世界初かも」と自信を見せ、「願いがかなった。
これからも何でもちゃんと歌える歌手でいたい」と語りました。
これにより、森山の新たな挑戦が広く注目されています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/235d77c72e60e22a4e87c326ca1c193ce616450e