女子やり投げの佐藤友佳が引退を発表。怪我と心の葛藤が理由で、20年間の競技生活を振り返り感謝の気持ちを表明。
要約すると女子やり投げ選手の佐藤友佳が、2023年10月10日に自身のインスタグラムを通じて引退を発表しました。
彼女は2019年の世界選手権に日本代表として出場した実績を持ち、広島県福山市出身で、東大阪大敬愛高を経てやり投げを始めました。
引退の理由として、今年の東京世界陸上に出場したい気持ちがあったものの、怪我や心の葛藤が影響し、このタイミングでの決断に至ったと説明しました。
佐藤は陸上競技を中学から始め、20年間の競技生活の中で、特にやり投げにおいては17年間の経験を積んできました。
彼女は、競技を通じて多くの出会いや貴重な経験を得ており、その思い出は語り尽くせないほどだと振り返っています。
また、彼女は「私に関わってくれた全ての人のおかげで一生懸命にただひたすら競技生活を送ることができました」と感謝の気持ちを表し、引退試合を行う予定はないものの、これまでの競技生活に悔いはないと述べました。
佐藤友佳の引退は、陸上界における彼女の影響力を考えると大きなニュースであり、ファンや関係者からの惜しまれる声が広がっています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/d28ced357efd0896c05bfe5686b03e367903218c