尾道市で住宅全焼、住民2人と連絡取れず。火事の原因調査中。
要約すると広島県尾道市で、住宅が全焼する火事が発生し、住民の2人と連絡が取れない状態が続いています。
火事は10日午前7時頃に通行人からの通報で始まり、「家か山が燃えている。
2階の屋根が抜けている」との情報が消防に届けられました。
消防車7台が出動し、火は約2時間半後に消し止められましたが、木造2階建ての住宅は全焼してしまいました。
近隣住民は「気が付いた時には燃え上がっていて、全体が燃えている感じだった」と証言しています。
警察の調査によると、この家には60代の3人兄弟が住んでおり、そのうちの1人は自力で脱出しましたが、残る2人とは依然として連絡が取れていない状況です。
警察と消防は、2人の安否確認を急ぐとともに、火事の原因を詳しく調査しています。
火事の原因についてはまだ不明ですが、住民の安全が最優先されており、地域の人々も心配の声を上げています。
尾道市では、火災の発生が珍しいわけではなく、地域の防災対策の重要性が再認識されています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/593ddedc71f7aa408d8099d52ce326dc3498c19f