横浜FMに新加入した鈴木冬一が、攻撃的なサッカーとの相性を理由に即決。新ポジションのウイングバックでの活躍を目指し、背番号25には家族への思いを込めている。
鈴木は11日の新体制発表会見に出席し、横浜FMからのオファーを受けた際、攻撃的なサッカーが自身のプレースタイルに合うと感じ、即決で加入を決めたと語った。
鈴木はサイドバックやサイドハーフ、ウイングバックとしての経験が豊富で、新たに採用される3-4-3の布陣においてウイングバックでのプレーを期待されている。
過去には湘南ベルマーレやローザンヌでウイングバックとしてプレーし、自信を持っているポジションであることを強調した。
昨シーズンは京都で出場機会が限られ、ポジションもサイドバックだったが、ウイングバックとしての経験がチームに貢献できると信じている。
トレーニング初日を終えた鈴木は、感覚を取り戻してきていると意欲を見せた。
また、鈴木はプロキャリアで着け続けてきた背番号28を、新天地では25番に変更した。
これは、昨シーズンの悔しさを振り払う意味も含まれており、家族への思いも込められている。
特に、子どもたちの誕生月である2月と5月からこの番号を選び、「家族の思いを自分の力に変えられるように」との決意を新たにし、横浜FMでの活躍を誓った。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/bd6cdf94a1a96c25cc6dbf00ef102a2154d8e76a
鈴木冬一選手が横浜FMで新たな挑戦をすることに対し、ファンからは期待の声が多く寄せられました。
選手の加入によって、チームの戦力が向上することを期待する意見が見受けられましたが、一方で、チームの守備陣に関する不安も指摘されました。
特に、鈴木選手がポジション争いをする永戸選手との共存についての提案があり、戦術面での工夫が求められるという意見もありました。
また、3バックを採用する場合、CBの人数が不足しているのではないかという懸念もあり、浦和レッズと同じように選手層が薄いのではないかという声も上がっていました。
このように、鈴木選手の加入は新たな期待を生む一方で、チームの戦術や選手の配置に関する疑問も呼び起こしていたことが伺えました。
ネットコメントを一部抜粋
本職CBのキニョーネス、渡邊泰基。
補強はまだあると言ってたので期待して待ってます。
そもそもマリノスって3バックやるほどCBに厚みあったっけ？
今のマリノスの守備陣で3バックやるって浦和並に人いないのに？？
3-4-3がベースなの？