インターハイ3冠の菊地裕太がプロ転向後初のITFツアータイトルをダブルスで獲得し、今後の活躍が期待される。
要約すると2017年のインターハイで3冠を達成した菊地裕太選手が、プロ転向後初のITFツアータイトルをダブルスで獲得しました。
エジプトのシャルム エル シェイクで開催された「エジプト16シャルム エル シェイク男子フューチャー」において、菊地選手はデンマークのベンジャミン・ハネスタッド選手とペアを組み、決勝でオランダのブライアン・ボゼモイ選手とイタリアのフィリベルト・フマガッリ選手を相手に1-6、7-6(3)、10-2で勝利しました。
試合は1時間24分にわたり、菊地選手は自身のInstagramでこの勝利を報告し、3週間のエジプト遠征を終えたことを伝えました。
この大会では、菊地選手とハネスタッド選手は、前週の大会でも4強入りを果たしており、コンビとしての実力を証明しています。
菊地選手は2017年にカリフォルニア大学バークレー校に進学し、その後もテニスの腕を磨いてきました。
ITFツアーでのタイトル獲得は2022年10月以来で、プロ転向後は初の快挙となります。
シングルスでも出場していた菊地選手は、予選を勝ち上がったものの、1回戦でロシアのアガフォノフ選手に惜敗しました。
菊地選手の今後の活躍に期待が寄せられます。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/e065ef1afb598cfeb49b525dc56b1d94045562ce