ホバート国際でケスラーがツアー2勝目、メルテンスは連続準優勝。
要約するとオーストラリア・ホバートで開催されたWTAツアー「ホバート国際」で、マッカートニー・ケスラー(アメリカ)が女子シングルス決勝において第2シードのエリース・メルテンス(ベルギー)を6-4、3-6、6-0で下し、ツアー2勝目を達成しました。
ケスラーは昨年8月以来、2度目の決勝進出を果たし、早くも2勝目を挙げる快挙を成し遂げました。
試合は2時間8分にわたり、ケスラーは15本のウィナーを決めるなど攻撃的なプレーを見せました。
第1セットを先取した後、第2セットはメルテンスに奪われましたが、第3セットで主導権を取り戻し、圧倒的な強さで勝利を収めました。
ケスラーは、昨年1月のオークランドで予選を突破し、プロキャリアをスタートさせて以来、世界ランキングを217位から60位台(最高63位)にまで引き上げ、今週の活躍でトップ50入りが確実となりました。
一方、メルテンスは2017年にこの大会で初優勝を飾り、昨年も決勝に進出しましたが、2年連続で準優勝に終わりました。
ダブルス決勝では、第2シードのジアン・シンユー(中国)/ウー・ファンシェン(台湾)がモニカ・ニクレスク(ルーマニア)/ファニ・シュトーラ(ハンガリー)を6-1、7-6(6)で退け、2週連続の優勝を果たしました。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/78225b90e40ddba8c80139a80d301edaaddf49c2