2023年の選抜高校野球大会に出場する候補校133校が発表されました。最終的に選ばれる32校は、地域ごとに異なる枠で決定されます。出場校の発表は1月24日です。
この候補校は、昨秋の都道府県大会や地区大会の結果を基に、全国の高校野球連盟から推薦された一般枠の候補校と、21世紀枠の各地区候補9校を合わせたものです。
基本的に、秋の地区大会に出場したチームが候補に選ばれるため、初戦で敗退したチームも含まれています。
特に注目されるのは、北海道と東京のベスト4に入った学校です。
北海道からは、全道大会で優勝した東海大札幌、準優勝の北海、さらにベスト4の札幌日大と駒大苫小牧が候補として名を連ねています。
一方、東京では都大会で優勝した二松学舎大付、準優勝の早稲田実、そしてベスト4の帝京と淑徳が候補校に選ばれています。
最終的に、133校の中から選抜高校野球大会に出場できるのは32校であり、その枠は地域ごとに異なります。
具体的には、21世紀枠が2校、北海道から1校、東北から3校、関東・東京から7校（神宮増枠で1校）、東海から3校、北信越から2校、近畿から6校、中国から2校、四国から2校、九州から4校が選ばれる予定です。
出場校の発表は1月24日に行われ、どの学校が名誉を手にするのか、多くのファンが注目しています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/7978397e8923f68c1ded5a73738294c357d45c44
選抜高校野球大会の出場候補校が133校発表されたことに対して、多くのファンがコメントを寄せました。
まず、候補校の数の多さに驚く声があり、特に北海道の優勝校が1チームのみであることに言及するコメントもありました。
近畿地方では、大阪学院と滋賀短期大学の争いが注目されており、地域性に基づく選考が行われることへの期待が寄せられていました。
また、横浜、東洋、健大の3校が優勝候補として挙げられ、毎年関東や近畿の高校が強いという意見もありました。
一方で、選抜という名称に対して、予選を勝ち抜いた高校のみが選ばれるべきだとの意見もあり、早期に地区予選で敗退したプロ注がいる高校を選んでほしいという声もありました。
滋賀学園や滋賀短期大学附属の2強が選ばれることで、滋賀旋風が巻き起こるとの期待もありました。
神宮枠についての意見も多く、東京枠の増加に納得がいかないという声や、北信越と中国地区に1校ずつの割り振りを提案するコメントもありました。
候補校の決定については、タイトルがミスリードではないかとの指摘もあり、初戦敗退が予想されるチームについての言及も見られました。
全体として、選抜高校野球大会に対する関心と期待が高いことが伺えました。
ネットコメントを一部抜粋
候補だから、133校にもなるんだね
一番の目玉は近畿の6番目大阪学院か滋賀短期大の争いだろう。
横浜 東洋 健大の3校が優勝候補になってきそうやな。
選抜と言えど予選を勝ち抜いた高校だけが選ばれる。
滋賀学園・滋賀短期大学附属が選ばれ、滋賀旋風を巻き起こしてくれそうな予感がしますね。