マツダが内燃機関の進化を強調し、新モデル「ロードスター12R」を200台限定で発表。最高出力200psのエンジン搭載で、クルマ好きの期待を集めています。
このモデルは、マツダの代表取締役社長である毛籠勝弘氏がプレスカンファレンスで「エンジン開発を頑張る」と語ったことからも分かるように、内燃機関の進化に力を入れていることを示しています。
毛籠氏は、特にロータリーエンジンの市場投入を積極的に考えていることを明らかにし、北米市場向けの適合マップも手に入れたと述べています。
さらに、カーボンニュートラル燃料を利用した場合のCO2削減についても触れ、内燃機関の技術が今後さらに進化することが期待されています。
ロードスター12Rは、2.0Lエンジンを搭載し、専用のカムシャフトやシリンダーヘッドを採用することで最高出力200psを発揮します。
価格は700万円台で、スーパー耐久での経験を活かした速さと質感にこだわったモデルとなっています。
また、通常販売モデルの「マツダ スピリット レーシング ロードスター」も登場予定で、強化されたサスペンションや専用ホイールが特徴です。
さらに、「CX-60」のラリーバージョンも展示され、走る喜びを多くのモデルで提供していく意向が示されています。
マツダは今後もクルマ好きの期待に応える魅力的な展開を続けていくことでしょう。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/6f9375782c1d914e0b39ff8e2fa6f3ecf462cb36
マツダの内燃機関開発と新モデル「ロードスター12R」に関するコメントは、全体的にマツダのエンジン技術や新モデルの魅力に対する期待と同時に、価格や性能についての懸念が多く寄せられていました。
特に、マツダのエンジン作りに対する評価は高く、エンジンの性能向上を望む声が多く見られましたが、リッター100馬力という数値に対しては平凡だとの意見もありました。
過去の名車と比較して、より高い性能を求める声が強く、1.5リッターで200馬力を達成する可能性を示唆するコメントもありました。
また、エンジンのサイズや重量バランスについての懸念も挙げられ、特にフロントヘビーになることを心配する意見がありました。
さらに、排気ガス規制に対応したロータリーエンジンの開発については、燃費やオイル消費の改善が求められており、顧客層の明確化も必要だとの指摘がありました。
価格設定に関しては、特に北米市場での競争力や手頃なモデルの必要性が強調され、700万という価格設定はマニア向けであり、初代のコンセプトが薄れているとの意見もありました。
全体として、マツダの技術力には期待を寄せつつも、現実的な価格や性能のバランスについての議論が行われていた印象を受けました。
ネットコメントを一部抜粋
会社の成り立ちやその後の歩みを見てもマツダの根幹はエンジン作りで間違いないと思った。
リッター100馬力は平凡過ぎると感じていた。
あまりデカいエンジンを載せるとフロントヘビーになって美味しさが減る気がした。
排気ガス規制に対応したロータリーエンジンの燃費とオイル消費がどう改善されるのか気になっていた。
12Rほどホットで無くても、もっと気軽に日常使いし易そうなモデルが出てほしいと思った。