日産自動車大学校が「東京オートサロン2025」で、旧車「ブルーバードマキシマ」を基にした若者向けカスタムカー「ブルーバード・極」を披露。デザインや内装にこだわり、幅広い世代から支持を受ける注目のモデルです。
要約すると日産自動車大学校が2025年1月10日に開催された「東京オートサロン2025」で、若者向けのカスタムカー「ブルーバード・極」を初公開しました。
このカスタムカーは、1983年に登場した旧車「ブルーバードマキシマ」をベースにしており、学生たちがわずか2.5か月で製作しました。
コンセプトは「ラグジュアリー&スポーツ」で、若年層が楽しめるクルマを目指しており、内外装や走行性能にこだわった仕上がりとなっています。
特に目を引くのは、ボディカラーの「オーロラフレアブルーパール」で、日産のカスタムブランド「AUTECH」に由来しており、活動的で若々しい雰囲気を演出しています。
また、ブリスター形状のフェンダーやスポーティなダクトなど、デザインにも工夫が凝らされています。
さらに、内装はベロア調のシートや純正カセットデッキを残しつつ、走行性能を追求するためのロールケージが組み込まれています。
学生たちは、旧車の魅力を現代に再現しつつ、特に80年代から90年代の「ネオクラシック」デザインが若者に刺さっていると感じています。
懐かしさを覚える40・50代の世代からの反響もあり、幅広い世代に支持されるカスタムカーとして注目を集めています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/fac866a59281fcc7800252bfd40b41afe5dccf2c