東京ミッドタウン日比谷に豚のわらアートが登場。食品ロスや郷土食文化を考えるイベントの一環で、松本勇馬さんの作品が展示されています。
要約すると東京ミッドタウン日比谷に、群馬県高崎市の農家から調達したわらを使った豚のわらアートが登場しました。
このアート作品は、美術作家の松本勇馬さんが「母乳」をテーマに制作し、長さ約6メートル、幅約2メートル、高さ約3メートルという大きさを誇ります。
制作にはボランティアを含む約100人が参加し、1カ月半の時間をかけて完成しました。
今回の展示は、食の社会課題を考えるイベント「食と生きる」の一環として行われており、食品ロスや失われる郷土食文化についての意識を高めることを目的としています。
松本さんは、わらを見たときに日本人が感じる親しみや魅力を伝えたいと考えており、作品を通じてわらの重要性を再認識してもらいたいと語っています。
展示は19日までミッドタウン日比谷の1階で行われ、その後は屋外広場に移動し、2月24日まで見ることができます。
また、屋外展示後の作品の引受先も募集されています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/abbd3aaf9fa48a6173b00cf33d4428e04b83b8be