フォルクスワーゲンが新型ゴルフ8.5を発表。新インフォテインメントシステムやデザイン刷新、GTIは最高出力265psに向上し、運転支援機能も充実。
この新型ゴルフは、1974年のデビュー以来、常に進化を続けてきたCセグメントハッチバックの代表的存在であり、特に2021年からの第8世代では、電動化、運転支援機能の強化、デジタル化といったトレンドに対応した進化が見られます。
新型ゴルフ8.5は、インフォテインメントシステムの新モデル「MIB4」を搭載しており、12.9インチの大型タッチディスプレイとバックライト付きタッチスライダーバーを備え、操作性が向上しています。
また、音声操作機能「IDA(アイダ)ボイスアシスタント」も導入され、より直感的な操作が可能です。
エクステリアデザインも刷新され、ハイビームの照射距離が500mに達する新技術「IQ.LIGHT」や、イルミネーション付きエンブレムが採用されています。
パワートレインには、48Vマイルドハイブリッドシステムを採用した1.5L eTSIエンジンや、2L TDIクリーンディーゼルエンジンが設定され、出力は116psと150psの2種類から選べます。
さらに、GTIモデルには最高出力265psを誇る新型2L TSIエンジンが搭載され、従来よりも20ps向上しています。
新型ゴルフは、エントリーグレードの「アクティブベーシック」からスポーティな「Rライン」、さらには伝統的なGTIまで、ハッチバックとヴァリアントの8グレードが展開されており、運転支援システムも充実しています。
これにより、フォルクスワーゲンは引き続きコンパクトカー市場でのリーダーシップを維持し、顧客の多様なニーズに応えることを目指しています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/28222b32b317fabc7cffcc94c230a55d6760153b
コメントでは、フォルクスワーゲン新型ゴルフ8.5の特徴に対する多様な意見が寄せられていました。
まず、欧州車の魅力を強調する意見が多く、特に走行性能や剛性、ブレーキフィールの質の高さが評価されていました。
国産車と比較して、運転の楽しさや安全性が高いと感じる人が多かったようです。
一方で、価格が高いという声もあり、特に欧米と比較して日本の新車価格が高いことに対する疑問が呈されていました。
さらに、インテリアに関しては、プラスチック感が強く安っぽいとの指摘があり、特にマツダのデザインを見習うべきだという意見がありました。
加えて、MT車が日本市場に出ないことへの不満も多く見られ、特にGTIやRモデルにはMTが必要だと考える声がありました。
全体的に、走行性能や使い勝手には好意的な意見が多かったですが、インテリアや価格、MT車の選択肢に対する不満が目立っていました。
ネットコメントを一部抜粋
車大好きなら欧州車一択です。
ゴルフ8はエクステリアは正統進化で良いとして、インテリアが絶望的に酷いな。
本国ではMTがあるのに日本には出さない。
ハイビームの照射距離が500mに拡大、凄い!
GTIは6MT作れば売れるだろ。