ケータハム・カーズは誤った名称で日本に定着した高価な軽自動車ブランド。元々はロータスのディーラーで、独自のスポーツカーを製造しています。
この誤った名称が日本で広まった背景には、日本の代理店がそのまま「ケータハム」を使用したことが影響しています。
ケータハムは、スズキの660ccエンジンを搭載した軽自動車を800万円以上で販売しており、その価格に驚く人も多いでしょう。
しかし、この車は世界的に人気のあるライトウェイトスポーツカーであり、クルマ好きには馴染みのある存在です。
ケータハム・カーズは、もともとロータスのディーラーであり、1973年にロータスが「ロータス・セブン」の製造を終了する際に販売権を取得しました。
これにより、ケータハムはロータス・セブンの後継モデルを製造することになりましたが、その過程で誤解も生まれました。
特に、初期のシリーズ4は不評であったため、すぐにシリーズ3に切り替えられました。
シリーズ3は、ケータハムのアイコンである小ぶりなタイヤフェンダーやアルミボンネットフードを取り入れ、大ヒット商品となりました。
現在でも、ケータハムは世界中の小規模メーカーに影響を与え続けており、その独自のスタイルと魅力を持ったクルマは、多くのファンに愛されています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/3df1a8b46057ba607777cae34019d31b86b7d4de
コメントでは、ケータハム・カーズに関する誤解や魅力についてのさまざまな意見が集まりました。
一部の人々は、子供の頃に乗ったオリジナルのロータス・スーパー7の体験を語り、その低い車高に対する恐怖感を表現していました。
また、日本での名称や発音の問題についても多くの意見が寄せられ、日本語圏でのローマ字読みの流れや、外国語のカタカナ表記の一般的な受け入れについての議論がありました。
特に「ケータハム」や「ケーターハム」といった表記の変遷や、それに伴う誤解が話題になりました。
さらに、ケータハムの価格についても触れられ、昔のモデルが比較的安価であったことや、現在の価格の高騰についての驚きの声がありました。
イギリス本国での価格との違いや、代理店による価格設定の影響についても言及されていました。
全体として、ケータハムに対する愛着や関心が感じられるコメントが多く、特にその魅力や歴史に触れた意見が印象に残りました。
ネットコメントを一部抜粋
子供の頃、叔父がオリジナルのロータス・スーパー7に乗っていて、何度か乗せて貰いました。
アルファベット表記を自国の読み方に近い発音で読むのは、「間違った」読み方ではありません。
『ケータハム』表記になったのは2009年にピーシーアイが輸入権を取得してからの事です。
1990年代、1番安いモデルで298万円くらいだった記憶がありました。
所有は難しいが、1回運転してみたいと思っていました。