神戸学院大付は秋季近畿大会で智弁和歌山に完敗。5失策が響き、岩上監督はミスを責めず選手の頑張りを称賛。主将は守備の反省を述べ、夏への課題と位置付け。
要約すると神戸学院大学付属高校は、秋季近畿大会の1回戦で智弁和歌山高校に0-5で敗れた。
この試合では、神戸学院大付が5回も失策を犯し、そのミスが試合の結果に大きく影響した。
先発投手の浅中は力投を見せたものの、守備の崩壊はチームのパフォーマンスを台無しにしてしまった。
試合後、岩上昌由監督は「守りで勝ってきたチームで、守りが崩れたら試合にならない」と厳しい表情で語り、失策が試合を左右したことを認めた。
しかし、彼は同時に「ここまで頑張ってきたことを今日のミスで否定したくない」と選手たちを責めることはしなかった。
主将の土器屋志門内野手は、「守備で攻める野球が、守りに入って丁寧になった」と反省し、夏に向けた課題として捉えている。
この試合は、神戸学院大付にとって厳しい結果となったが、選手たちは今後の成長に向けて前向きな姿勢を見せている。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/8a208485ddc043ef692e68da2ec032103839a8d7