東京オートサロン2025で、篠原ともえがモデリスタの新造形「エンブリオ」を体験。デザインと機能性の融合が注目され、未来の自動車の可能性が示されました。
モデリスタはトヨタ自動車直系のカスタマイズブランドで、1997年に設立されました。
ブランドの理念は「あなたの『もっと』に応えたい」というもので、自動車用品を通じて個々の自分らしさを表現することを目指しています。
今回の展示では、モデリスタのブースコンセプトとして「新化」が掲げられ、これに基づく新しい世界観が表現されました。
特に注目されたのがブース中央に展示された「エンブリオ」で、この名称は日本語で「胚」を意味し、生命の成長過程の初期段階を象徴しています。
エンブリオは、モデリスタの未来へのスタートを示すモデルとして、機能的なデザインが融合し、見る角度によって異なる表情を持つ造形が特徴です。
篠原さんはこの造形について、「どの角度から見てもひとつとして同じフォルムがなく、曲線的だけどすごくインパクトがあります」と感想を述べました。
また、ブースの左側には「モデリスタコンセプト・ゼロ」が展示され、トヨタbZ4Xをベースにした近未来のデザインが紹介されました。
空気の流れをデザインに取り入れ、乗り心地の向上を図ることを目指しています。
篠原さんはこのコンセプトについても高く評価し、デザインと機能性の融合に感動している様子が伺えました。
トヨタカスタマイジング&ディベロップメントの代表取締役社長・西脇憲三氏も、細部にわたる美しさと機能性の両立を目指していく意義を強調しています。
今後のモデリスタパーツの新化にも期待が高まります。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/c1ecd0ab7deb4512af43bc42081acf47ae9fc24a