UGREENがCES 2025で新型NASとThunderbolt 5ドックを発表

UGREENがCES 2025で新型NAS「iDX6011」を発表。AI機能やThunderbolt 5対応のドックも展示し、日本市場への展開を予定。

要約するとUGREENはCES 2025で新型NASとThunderbolt 5ドックを発表しました。

特に注目されるのは、Core Ultra 5 125Hを搭載した「iDX6011」で、これは14コア/18スレッドのCPUを活用し、高いマルチタスク性能を実現しています。

このNASは、ローカルAIモデルを活用した機能を搭載しており、書類の要約、音声の文字起こし、画像認識、高度な検索機能を提供します。

さらに、10Gigabit Ethernetポートが2基、Thunderbolt 4ポートが2基装備されており、高速なデータ転送が可能です。

ストレージ面では、3.5インチSATAドライブを最大6基（1ドライブあたり最大24TB）、M.2 NVMeドライブを最大2基（1ドライブあたり最大8TB）接続可能で、メモリは32GB DDR5、システムストレージには128GB SSDを搭載しています。

また、他にもPentium Gold 8505を搭載した「DXP4800 Plus」や、Intel N100を搭載した「DXP2800」といったモデルも展示されました。

UGREENは今後、日本市場向けのNAS製品展開も計画しており、ユーザーのニーズに応える製品を提供する意向を示しています。

加えて、Thunderbolt 5に対応する「13-in-1 Thunderbolt 5 Docking Station」や、高速データ転送が可能な「Thunderbolt 5 M.2 NVMe SSD Enclosure」も展示され、これによりさらなる利便性を追求しています。

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