南海トラフ地震に関する臨時情報が調査終了。気象庁は、今回の地震は巨大地震の可能性が高まっていないと判断。
13日午後9時19分頃、宮崎県沖の日向灘を震源とする最大震度5弱の地震が発生し、モーメント・マグニチュードは6.7とされました。
地震の影響を受けた地域では、三重県鈴鹿市や岐阜県輪之内町で震度1が観測され、高知県と宮崎県には津波注意報が発表され、宮崎港と日南市油津では20cmの津波が確認されました。
気象庁はこの地震が南海トラフ地震と関連しているかを調査するため、「臨時情報・調査中」を発表しました。
昨年の同日向灘での地震では、「巨大地震注意」が発表され、東海道新幹線の運行速度が落とされるなどの影響がありました。
しかし、今回の地震については、気象庁は「調査終了」を発表し、巨大地震の発生可能性が平常時と比べて高まっていると考えられないとの判断を示しました。
愛知県庁には約160人の職員が対応していましたが、調査終了を受けて災害対策本部は午前0時10分に廃止されました。
愛知工業大学の横田崇教授は、今回の地震が昨年のものと同じ活動領域内で発生したが、地震の規模が小さいため、「巨大地震注意」の基準には達していないと説明しました。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/b3309e15cd5859da235e85e6dca9926e0fa92a5f
南海トラフ地震の臨時情報調査が終了し、気象庁が巨大地震の可能性は低いと発表したことに対して、ネット上では様々な意見が交わされました。
多くのコメントでは、調査結果があまり具体的でないことに対する疑問が表明されました。
「調査終了して結果的に何も分かっていない」との声があり、情報の信頼性に対する不安が広がっていました。
また、80%という数字が示されたことに対して、「明日来てもおかしくない」との指摘もあり、その根拠が不明確であることが問題視されていました。
さらに、いつ地震が発生するのかが分からない中で、具体的な情報がないと混乱を招く可能性があると懸念されるコメントも見られました。
加えて、調査の方法や結果についての詳細な説明を求める声も多く、「テレビで放送してほしい」との意見もありました。
口頭だけの調査結果では信憑性が薄く感じられるとの意見もあり、情報提供の重要性が強調されていました。
このように、南海トラフ地震に関する情報は、多くの人々にとって関心が高く、より透明性のある説明が求められていることが伺えました。
ネットコメントを一部抜粋
この辺りで地震が起こったら、南海トラフの可能性がかなり高いと言ってたり。
調査終了して結果的に何も分かってない感じですよね?
80%って、明日来てもおかしくないし、どういう状況で80%なの?
調査って、どういう風に、されてるのか。
。
TVで、放送してほしい。
口答だけで調査したって言われてもいまいちピンとこない。