すすきの切断事件:父親の無罪主張と初公判の内容

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札幌で発生した切断事件の初公判で、父親が無罪を主張。娘の殺害計画を知らなかったと弁明し、判決は3月12日に予定。

要約すると札幌・すすきののホテルで発生した“すすきの切断事件”に関する初公判が開かれ、田村修被告(61)が無罪を主張しました。

この事件は、2021年7月に男性の頭部が持ち去られた状態で遺体が見つかるという衝撃的なもので、逮捕された親子3人のうちの父親である修被告が裁判にかけられています。

修被告は、娘の田村瑠奈被告(30)が男性を殺害する計画を知っていたとされ、のこぎりやキャリーケースを購入し、現場まで送迎したことが起訴の根拠となっています。

しかし、修被告は「物品の購入は殺害に使うものだとは思わなかった」と主張し、キャリーケースの中身についても「家に着いてから頭部があることを知った」と述べています。

弁護側は、瑠奈被告が計画や死体損壊を事前に知らなかったとし、無罪を訴えています。

修被告は被害者に謝罪し、警察が来ることを予想していたため、残された時間を娘と過ごすことに集中していたと語りました。

判決は、2024年3月12日に言い渡される予定です。

この事件は、親子の関係や無罪主張の背景に注目が集まっており、今後の展開が期待されます。

参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/8bb4f2284da56a274be2203d2bfefee24a79d9b1

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