マイクロストラテジーがビットコインを2億4300万ドルで追加購入し、総保有量が45万枚に達しました。セイラー氏はビットコインを企業に推奨し、債券を批判しています。
この購入は、1月12日までの1週間に行われ、平均購入価格は9万5972ドル(約1488万円)でした。
マイケル・セイラー(Michael Saylor)氏が率いる同社は、10週連続でビットコインの保有量を増加させており、現在の全体の平均購入価格は6万2691ドルです。
セイラー氏は、ビットコインを企業の主要な財務準備資産として推奨しており、債券を「有毒」と評し、投資先としてビットコインを選ぶべきだと述べています。
2020年以降、マイクロストラテジーがビットコインを採用したことで、ビットコインの価格は大幅に上昇している一方、債券は下落しています。
この動きに影響を受け、マイクロストラテジーの株価は13日のプレマーケットで約5%下落しました。
同様に、ビットコインの価格も9万ドルを少し上回る水準で推移しています。
また、セムラー・サイエンティフィック(Semler Scientific)も、ATM募集で得た資金を使って237BTCを2330万ドルで購入し、現在2321BTCを保有しています。
セムラーの株価もプレマーケットで約7%下落しています。
企業がビットコインに注目する中、今後の市場動向が注目されます。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/db89560c10756c45bc5395681f908f3cc50c921d
コメントの中には、マイクロストラテジーがビットコインを96000ドルで購入したことに対する期待感が見られ、利益が出ると判断していることに心強さを感じる人もいました。
しかし、その一方で、仮想通貨市場が富裕層の遊びであり、ギャンブル的な側面が強いとの意見もありました。
このような意見は、ビットコインの価格が人為的に操作される可能性を示唆しており、一般投資家の不安を引き起こす要因ともなっていました。
また、価格の急激な上昇については、その背後にある理由を探る声があり、購入資金の出所について疑問を呈するコメントもありました。
さらに、過去の相場動向に基づいて、今後の価格がダラダラと下がるのではないかという懸念も示されており、逃げるべきタイミングについてのアドバイスもありました。
全体として、マイクロストラテジーのビットコイン購入に関するコメントは、期待と懸念が入り混じったものであり、投資家たちの心理が反映されていました。
ネットコメントを一部抜粋
仮想通貨は富裕層の遊びで、ギャンブルだと。
マイクロストラテジーが最新の平均価格約96000ドルでも利益が出ると判断している。
この上げももう終わりです。
今日の急激な上げは何が原因だったのか。
購入資金はどこから出ているのですか?