川上麻衣子が新藤兼人監督や志村けんさんとの出会いを振り返り、恩人たちの影響を語るインタビュー。
彼女は、映画界の巨匠である新藤兼人監督やコメディアンの志村けんさんといった恩人たちについて語り、その影響力を振り返りました。
新藤監督との出会いは17歳の時で、彼女は初めて出演した『地平線』から多くの作品で共演しました。
監督は非常に厳格で、最初は緊張感でいっぱいだったものの、後に彼から「好きなようにやってください」と言われた経験があり、それが逆にプレッシャーとなったことを明かしました。
新藤監督は95歳での遺作『石内尋常高等小学校 花は散れども』の撮影中、体力を回復させ、車椅子から立ち上がって演出を行う姿勢を見せ、川上さんはその姿から人間のエネルギーと情熱について学びました。
また、志村けんさんとの関係も特別で、30代の頃に同じマンションに住んでいたことがある川上さんは、共通の友人を介して頻繁に飲み会を開いていました。
志村さんの存在は、川上さんにとってかけがえのないものであり、彼女の女優人生において重要な支えとなったことを強調しています。
川上さんは、恩人たちとの出会いが自分の人生に与えた影響を深く感じており、その経験を通じて得た教訓や感謝の気持ちを表現しています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/94f21315cd66ca220949b013c9a7f9c27c7ad4f7
川上麻衣子さんが語る恩人たちとの思い出は、多くのファンにとって感慨深いものでした。
特に、志村けんさんや新藤兼人監督との交流が印象的に語られ、彼らの人柄や影響力についてのコメントが多く寄せられました。
志村さんについては、彼のユーモアや人間性に触れ、その偉大さを再認識する声が目立ちました。
「志村魂」や「本物の才人」という表現が使われ、彼の存在がファンにとって特別なものであったことが伝わってきました。
また、川上さん自身が志村さんのエピソードを語ることで、彼の死に対する悲しみを和らげるような感情が生まれたというコメントもありました。
さらに、川上さんが芸能界での経験を通じて、彼女自身の成長や影響を受けた人々への感謝の気持ちを伝えたことが、多くの人に共感を呼んでいました。
全体として、川上麻衣子さんの思い出話は、志村けんさんや新藤監督との絆を感じさせるものであり、ファンの心に深く響く内容となっていました。
ネットコメントを一部抜粋
いい方達とめぐり逢いましたね。
志村けん大ファンの私ですが、こうして生前に志村けんさんと交流のあった方々が志村けんさんの偉大なエピソードを語られ、知るたびにただのファンだったのが、尊敬に値する存在になってます。
なんとなくテレビを通じて以前からの関係性を少しは知っていましたが、まだ亡くなる年齢でもない近しい人が二人も去ってしまうというのは川上さんの芸能活動において、大きな出来事であり語りきれないほどの切なさだったと感じます。
やはりバラエティーを経験されている女優は強いですね。
志村けんさんは亡くなった後も良いエピソードが語られ継がれていくが、中居正広や松本人志は後世までさぐすまれ続けるのだろう。