北九州市の中学3年生男女殺傷事件で、逮捕された平原容疑者が生徒と目が合ったと供述。県警は生徒に落ち度なしと判断し、平原容疑者が挑発を感じて襲った可能性を調査中。
福岡県警は、生徒2人に落ち度は全くなかったとし、平原容疑者が一方的に挑発されたと感じて、面識のなかった2人を襲った可能性があると調査しています。
実際に目が合ったかどうかは不明ですが、平原容疑者は男子生徒（15）に対する殺人未遂容疑で逮捕された際、容疑を認めている一方で、刺したことは認めるものの、殺意は否定しています。
福岡地検小倉支部は、平原容疑者の刑事責任能力の有無を判断するため、近く鑑定留置を行う方針です。
事件は昨年12月14日午後8時10分ごろ、平原容疑者が車で小倉南区のマクドナルド店舗の駐車場に到着し、ほぼ同時に男子生徒と同級生の中島咲彩さん（15）が入店した際に発生しました。
25分後、平原容疑者が店に入り、男子生徒の腰と中島さんの腹を刃物で刺したとみられています。
県警によると、中島さんの殺害容疑については平原容疑者は「認めない」と供述しています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/ca37c95c45632d5f2c5a36e2c34837ea9b510480
ネットのコメントでは、北九州中3殺傷事件に関する様々な意見が集まりました。
多くのコメントには、犯人の供述や動機に対する疑問が見受けられました。
特に、「目が合った」という理由で殺人に至ったことに対して、多くの人が理解できないと感じていました。
コメントの中には、犯人が複数の凶器を用意していたことから、計画的な犯行であるとの指摘がありました。
また、精神鑑定によって無罪や減刑が認められる可能性を懸念する声も多く、被害者の遺族に対する配慮が求められていました。
さらに、亡くなった女の子の将来を奪ったことに対する厳しい意見も多く、加害者には相応の罰を受けるべきだという意見が多数を占めていました。
コメントの中には、加害者の行動が自己中心的であり、他人の命を軽視しているとの批判がありました。
また、事件を通じて社会における精神疾患やその理解についての議論も見られ、精神的な問題を抱えた人々に対する理解が必要だという意見もありました。
しかし、どんな理由があっても他人を傷つけることは許されるべきではないとの強い意見が多く、厳罰を求める声が強調されていました。
全体として、被害者の無念や遺族の心情に寄り添いながら、加害者に対する厳しい態度が示されていました。
ネットコメントを一部抜粋
予め、複数の凶器を用意していたので、誰かを殺そうとしていたのは、確実。
逃げた妻子はどうだったのだろう。
相当怖い思いしてたのでは。
動機らしい動機なんか無いんでしょう。
自分より弱そうで抵抗しない人なら誰でも良かっただけ。
本当に目が合ったかどうかわからないし、仮に合ったとしても、すれ違う人とたまたま目が合うことなんて普通にあること。
動機の趣旨は非常に短絡的なもので、信用はできない。