Raspberry Pi財団が新しいNVMe SSDを発売し、ASUSとGIGABYTEがThunderbolt 5対応の拡張カードを発表。SSDは256GBと512GBの2種類、Thunderbolt 5は最大120Gbpsの転送速度を実現。
このSSDは、256GBと512GBの2つの容量があり、それぞれ30ドルと45ドルで販売されます。
M.2 NVMe SSD装着用の拡張基盤「M.2 HAT+」とのセットも用意されており、これによりRaspberry Pi 5との連携が可能になります。
Raspberry Pi 5は、PCI Express 2.0に対応しており、さまざまな拡張デバイスを接続することができますが、特にNVMe SSDの接続が一般的です。
さらに、ASUSとGIGABYTEは、Thunderbolt 5対応の拡張カードを発表しました。
Thunderbolt 5は、最大120Gbpsの転送速度を実現し、USB PD EPRに基づく最大240Wの給電をサポートします。
ASUSの「ThunderboltEX 5」は2基のThunderbolt 5ポートと3基のMini DisplayPortを搭載しており、最大130Wの給電が可能です。
また、デイジーチェーン接続により最大5台のThunderboltデバイスを接続できます。
一方、GIGABYTEの「THUNDERBOLTS 5」も同様のポート構成を持ち、最大100Wの給電能力を持つUSB PD3.1に対応しています。
これらの新製品は、特にデータ転送速度や給電能力の向上が期待されるため、PCユーザーにとって注目のアイテムとなるでしょう。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/e89d63aed3d68e1c649f4f97548e235c9f563be9