兵庫県知事選での公職選挙法違反疑惑、神戸市議がSNS監修の依頼を告発
要約すると兵庫県知事選における斎藤元彦知事の選挙活動が公職選挙法違反にあたるとして、刑事告発されている問題が浮上しています。
問題の発端は、斎藤氏が県内のPR会社に有償で広報宣伝を依頼したことにあります。
この件に関連して、神戸市議の上原みなみ氏が自身のSNSアカウントで、斎藤陣営の広報担当者からSNS監修をPR会社に依頼する旨のメッセージを受け取ったことを明らかにしました。
上原市議によると、昨年10月5日に斎藤氏やその広報担当者と面談を行い、動画配信のサポートを提案したものの、翌日の6日に「SNS監修はPR会社にお願いする形となりました」との連絡を受けたという。
この告発に関して、広報担当者は「答えられない」としている一方、PR会社の女性代表は投開票後に「広報全般を任せていただいた」とSNSに投稿し、斎藤氏の公式応援アカウントの管理・監修を行っていたことを示唆しました。
さらに、斎藤氏の代理人はPR会社に71万5千円を支払ったことを認めていますが、広報の監修を依頼したことは否定しています。
このように、斎藤元彦知事の選挙活動を巡る疑惑は、選挙法に抵触する可能性があり、今後の展開が注目されます。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/9eb73f3f601d522f61761642c75bd271ad8d8341