東京女子医科大学元理事長の背任事件、キックバックの疑惑が浮上

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東京女子医科大学の元理事長が逮捕され、別の工事でも約5000万円のキックバックが疑われています。大学に損害を与えた背任事件の詳細が進展中です。

要約すると東京女子医科大学の元理事長、岩本絹子容疑者(78)が背任容疑で逮捕された事件に関する続報が報じられた。

岩本容疑者は新校舎建設に関連して、非常勤職員の建築士に対して実態のないアドバイザー業務の報酬として1億1700万円を支払い、大学に損害を与えた疑いが持たれている。

この金額は大学の資金を不正に流用したものとされ、警視庁はその詳細な金の流れを追っている。

また、捜査関係者の話によれば、岩本容疑者は関連病院の別の工事でも同じ建築士に対して約1億5000万円の報酬を支払わせ、そのうちの5000万円が岩本容疑者にキックバックされていた可能性があることが明らかになった。

この事件は、大学の資金管理や倫理に関する問題を浮き彫りにしており、今後の捜査の進展が注目される。

警視庁は、さらに多くの証拠を集め、岩本容疑者の関与を明らかにするために捜査を続けている。

参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/5c412dbbff95d189683eb2e58b8f017defdc12da

ネットのコメント

東京女子医科大学の元理事長に対する背任事件が報じられ、多くのネットコメントが寄せられました。

コメントでは、容疑者が経営改善よりも自身の利益を優先していたとの指摘があり、今後も余罪が出てくる可能性が高いと考えられていました。

特に、78歳という年齢にも関わらず、名誉や地位、資産を持っているにもかかわらず、何を求めていたのかという疑問が多くの人々の間で浮上しました。

さらに、岩本絹子という人物の仲介役を務めた女性職員の逮捕が近いとも言われており、事件の広がりが懸念されていました。

社会全体が金銭に重きを置く風潮に対する悲しみや、教育の在り方についての意見も見受けられ、金が全てという価値観に対する批判がありました。

また、政治家との関係や、他の関係者についても言及され、社会の腐敗を象徴するような事例として捉えられていました。

最後に、今後の捜査や逮捕に期待する声が多く、事件の進展に注目が集まっていました。

ネットコメントを一部抜粋

  • お金に物凄く執着していたと言われるこの容疑者、大学の経営改善よりも、自分の懐を増やしていくかに神経を注いでいたようです。

  • 事件の背景はただの金銭問題だけなんやろか、78にもなって名誉も地位もそれなりの資産も手に入れとるやろし、あと一体何が欲しかったやろない?
  • 岩本絹子の仲介役をつとめた女性職員の逮捕も間近だね。

  • 世の中、金だよね。

    金が無きゃ何にも出来ないって子供に教えなきゃならない日本。

  • こういう人間も少なからずいる。

    注意しましょう。

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