石丸伸二氏が新党「再生の道」を設立し、都議選に向け候補者を擁立する意向を表明。国民民主党との連携も検討中。
この政党は、今年夏の都議選(定数127)に向けて候補者を擁立することを目指しており、特に都議選の42選挙区に候補者を立てる意向を示しています。
石丸氏は、「生まれ変わるくらいの変化がいまの日本には必要」と強調し、国民の政治参加を促進する考えを述べました。
候補者の条件として「多選の禁止」を掲げ、上限を「2期8年」とする「鉄の掟」を設けることも発表しました。
自身は出馬しない方針であり、党の運営に専念する意向です。
また、国民民主党の玉木雄一郎代表との連携についても言及し、「これから玉木さんに相談したい」と述べ、支持層の重複を考慮しつつ、うまく棲み分けができるとの見解を示しました。
石丸氏は昨年7月の都知事選で、SNSを活用して無党派層や若者から支持を受け、165万票を獲得した実績があります。
投票率は60.62%で、前回を上回る結果となりました。
彼の得票数は小池百合子氏に次ぐものであり、今後の政治活動に注目が集まっています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/66b0c32f958bd1b3ff8d6ae56f8db62c53fc3de1
石丸伸二氏が新党設立と国民民主党との連携を発表したことに対するコメントは、彼の過去の発言や政治理念に対する疑問が多く寄せられました。
特に、石丸氏が提案した人口減少対策に関する発言が一部の人々には異次元のアイデアに思えたようです。
彼が政治屋を一掃することを目指しているとしながらも、具体的な政策や理念が明確に示されていない点についての不安が広がりました。
このように、政治的な変化が必要だという意見には賛同するものの、石丸氏の具体的なビジョンが見えないことが多くのコメントに反映されていました。
また、国民民主党に対する支持の意向はあるものの、石丸氏を上司にしたくないという意見もあり、彼のリーダーシップに対する信頼感が薄いことが伺えました。
さらに、国民民主党自体も現在の状況に精いっぱいであり、変わった存在と組むことによって逆に問題が生じるのではないかという懸念も表明されていました。
このように、石丸氏の新しい試みには期待と不安が交錯している様子が見受けられました。
ネットコメントを一部抜粋
先進国はどこも人口減少を克服できない。
結局明らかになっていない、この人の政治理念と政治屋との明確な違いが、知りたい。
国民民主は支持したいけど、石丸さんは上司にはしたくないタイプです。
政治屋一掃を目指しているが、具体的な話が見えない。
変なのと組んだら元の木阿弥。