韓国で尹大統領に対する捜査が進行中。公邸内でのバリケード越えや抗議行動が発生し、緊張が高まっている。
尹錫悦大統領に対する内乱首謀容疑の捜査が進行中で、捜査機関である高位公職者犯罪捜査処と警察による合同捜査本部の捜査員たちが、15日朝にソウルの大統領公邸に入ったとのことです。
尹氏を警護する大統領警護処は、公邸の正門や周辺にバスなどを並べてバリケードを設置し、捜査員の進入を阻止しようとしました。
しかし、捜査員たちははしごを使ってバリケードを乗り越えたり、迂回したりしながら公邸内に進行しました。
韓国のメディアによると、警護処の責任者である金声勲次長は特殊公務執行妨害の疑いで拘束されたとされています。
捜査員たちは公邸前に到着したものの、尹氏の弁護団が令状の違法性を主張し、抗議行動が繰り広げられました。
そのため、公邸入り口周辺では緊張したにらみ合いが続き、警察と警護部隊との間でも一時的なもみ合いが発生しました。
また、周囲には尹氏を支持する多くの人々が集まり、デモを行っており、事態はますます複雑化しています。
このような状況は、韓国の政治における緊張感を一層高める要因となっており、今後の展開が注目されます。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/8b7d3e1f8826ec6209841f78c4646e7e94e6ebd2
コメントの内容は、韓国大統領公邸での捜査員と警護側の対立について、法律や命令の正当性に関する意見が多く寄せられていました。
特に、捜査員と警護側が互いに自らの行動を法に基づいて正当化しようとする様子が指摘され、法律の枠組みを超えた別の力が働いているのではないかという懸念が示されていました。
また、警護側の軍人が命令に従っただけで逮捕されることに対する無駄な怪我を避けるべきとの意見もありました。
さらに、組織同士の対立がエスカレートし、最悪の場合には死者が出る可能性への危惧も表明されていました。
警護部隊の指揮官が逮捕される事態に対して、抵抗する警護隊員の運命が心配される声もありました。
全体として、国家の行動に対する疑問や、今後の展開に対する不安が強く表れており、暴力に訴える国家体質への批判も見られました。
過去の出来事を振り返ると、韓国の現状に対する懸念が多くのコメントに反映されていました。
ネットコメントを一部抜粋
お互いが法律の専門家で、相手の行動を違法だと言っている。
命令に従った警護処軍人は捕まった方がいい。
これで血が流れたら取り返しがつかない。
今後は果たしてどうなる事だろう。
暴力に訴えてでも無理矢理実現する国家だ。