中央学大駅伝部が新入生13人を発表。注目は3000m障害14位の佐藤祐介や5000mの野見山貴圭ら。新たなメンバーで再出発を目指す。
要約すると2024年度福岡インターハイで3000m障害において14位を獲得した佐藤祐介(神戸商高)が、中央学大駅伝部の新入部員として入学予定であることが、1月14日にチームのSNSを通じて発表された。
新入生は合計13人で、今後の受験でも数名の合格が見込まれている。
佐藤は昨年のインターハイでの成績に加え、兵庫県高校駅伝での2位入賞もあり、期待がかかる選手である。
さらに、野見山貴圭(東農大二・群馬)も新入生として名を連ねており、彼の5000mの持ち記録は14分34秒56だが、昨年12月の全国高校駅伝では7区で10位に入った実績がある。
新入生の中には、5000mで14分台の記録を持つ選手が12人もおり、特に西手新陽(川内商工・鹿児島)は14分19秒25というトップ記録を持っている。
彼は昨年の南九州地区総体で5000m8位、鹿児島県高校駅伝では1区で2位の成績を収めている。
その他にも、3000m障害でインターハイに出場した中園勁翔(鹿児島)や、都大路での経験を持つ熊谷泰晟(盛岡大付・岩手)、14分27秒48の記録を持つ小野崎亨(文星芸大附・栃木)など、多彩なメンバーが新たに加わる。
中央学大駅伝部は昨年の箱根駅伝予選会で5位に入ったものの、本戦では14位に終わり、6年ぶりのシード権獲得は果たせなかった。
エースの吉田礼志(4年)が卒業する中、これらの新入生を迎え入れ、再出発を図る姿勢が見られる。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/d08411bb5332c8f19fed66301c958e19b48ef4b5